塾の三年間は楽しかったなぁ~数学編~

大学に合格した後、あまりに忙しい毎日を過ごしているため、僕は殆ど勉強をやっていない状態です。
廃人になりそうです(笑)
4月になったら猛勉強をしなくては、2月下旬の頭の切れ味は回復できないほどボケています。

こんな僕が、高校生のときに勉強を頑張ってこれたのはS○G(数物化)という塾であり、GN○○L○(英語)という塾のおかげです。
特にS○Gにはお世話になりました。

数学の先生(通称:社長)は面白い先生でした。
とにかく、授業(板書)のスピードがはやい!
しかも彼はどんなに難しい問題であっても、予習してこない先生なのです。
それは、あまり良くないことのように感じられるかもしれませんが、難問を解く僕たち生徒にとってはすごく役に立ちました。
というのも、先生が授業中に生徒の前で問題を解くので、先生の試行錯誤の過程やひらめきを直視することが出来たのです。
先生の鮮やかな解法には毎回の授業で目を見張るばかりでした。

もちろん、彼には入試問題を見た瞬間に答えを予想できるほどの実力があるから生徒の前で問題を解けるということは言わずもがなですが。

大学に入って、このような先生とめぐり遭うかはわかりませんが、少なくとも自分は将来、年下の人に数学や理科を教える際に、この姿勢を忘れずにしていきたいと思います。
もちろん、僕の場合は予習をしていかなきゃ無理ですが(笑)