アルバイト

大学生になって、お世話になった塾のチューターのアルバイトをすることにした。
(※チューターというのは生徒の質問に答える、学生相談係のようなもの)
先日、申請をして何度か書類を交わし、面接もあった。

面接では、(希望科目が物理なので)物理の先生が担当するかと思いきや、
やってきたのは(高校時代に)化学の授業を受け持ってくださったA先生だった。
サプライズな事態に一瞬驚く。

面接は軽く気合を試すためのものだと、気軽に構えていたところ、
「じゃあまずはドップラー効果の公式を証明して。」
といわれた。
与えられたのはマーカーとホワイトボード。

簡単な公式の導出も緊張するとうまくいかないことが良く分かった。
そのあとも、いくつかの事例について基本公式からの導出の説明を求められた。
それでも無事面接は終了した。

明日は、初めて塾に働きに行く。
まずは研修ということで物理の授業の補助をやることになる。
担当するクラスは高二の物理の一番下のクラス。

どれだけ、二つ年の離れた生徒とジェネレーションギャップ(!?)を感じずに、わかりやすく説明できるかが試されていると思う。
すでに、速達で授業のテキストが送られてきている。
自分の、大学でのレポート課題もいくつか残っているが、明日はちゃんと渡された物理のテキストを予習して授業に臨みたいと思う。

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