友人宅泊

週末は睡眠不足になりやすい。
この三連休もそのようだ。

10/31(金)は、授業後塾で一緒だったメンバーと、去年まで塾の数学講師をされていて、今年から東京大学大学院数理科学研究科に戻られた、僕らの先生でもあり、先輩であるM先生と集まって夕飯を食べた。

本当ならば、高校時代僕らやM先生の数学の先生であり塾長でもあるF先生とも一緒にお食事をしたかったところであるが、残念ながらF先生は都合が合わず一緒に夕ごはんを食べることはできなかったのだが。

しかし、M先生と一緒に食事をして久々に数学の話をみっちりと聞けた。
新宿のサイ○リアで夕飯を食べたのだが、5人の集団が数学の議論をしているのは異様な光景であっただろう。
というより、注文の際に、「メニューのピザのページにあるピザを1枚ずつ」と頼んだのも印象的だ。
(現在ニュースでも話題のピザであるが、もう在庫が切れている、ということで注文を断られてしまったのだが。)

数学の議論としては、無限次元空間での関数の挙動についての話である。
次元が無限にあるとした空間の中での関数についての議論は、本当に難しかった。

専門的な話になるが、
有限次元でたとい収束する関数を考えたとしても、成分が無限個あることで収束せず発散してしまったり、連続性が簡単に失われてしまったりする。
一問M先生にある条件を充たす無限次元関数を探す宿題を出されたが、まぁ、どちらかというとパズルゲームに近いものであるが、大変面倒な問題だ。
何か面白い関数を思いつけばいいのだが。。。

結局新宿駅でもダラダラしてしまい、新宿を出たのは11時半すぎ。
M先生と別れた後残り4人は、4人のうちの一人であるS君の家に行くことにした。(コインを投げて表が出たので決定した:笑)

そういえば、高校の合唱部の定期演奏会の後に、卒業した同期で友人の家に一泊しに行ったぶりだな。とかと思いつつ、歯ブラシやコンタクト洗浄グッズを持ってき忘れたことを後悔。
(ちなみに僕の装用するコンタクトレンズはしっかりとしたハードレンズで最高1週間つけてもいいことになっているらしいのだが。)

余談になるが、コンタクトレンズを外したのは翌晩24:15なので、合計して40時間30分近くもコンタクトレンズをつけたまま生活したようだ。
最長記録。

S君の家には突然行くことを決定してしまい迷惑をおかけしました。にもかかわらず,やさしくしてくださったご両親に感謝です。
彼の部屋では数学や物理の話をしたり、PCをいじったりテレビを見たり、本棚にあった「もやしもん」という漫画をずっと読んでいた。
今日は眠いので「もやしもん」についてはまた後日別の日記に書くことにする。