新学期

新学期が始まってもう一週間がたった。
最近はいろいろと新しいことがありすぎて、日記に書ききれないほどだ。
全然日記を更新していなかったわけだが、(いつものことだが)書こうと思ったことを書かずに後回しにしたら一生書かないまま放置されてしまう、ということを実感させられた。

以前の日記でUMPC(新しく買ったノートパソコン)の到着予定日が決まったという話を書いたのだが、実はこれは3月中に届いていた。
Dell Inspiron mini9 で、OSはUbunutu であるものの、HDDはSSD64GBと容量が大きい。
立ち上がりも早いのがうれしい。
ただ、問題点としては電池の容量がそこまで多くはないので、重たい作業を続けていると電池の消耗が早いということ。
しかし重さも軽いため、教科書を1.5冊分程度余計に学校に持っていくという感じなので頻繁に学校に持っていっている。
今も学校でこのUMPCを使って日記を書いている所だ。

さて、以前にもかいたがUbuntuというLinuxのディストリビューションはあまり日本語の環境が充実しているとは言い難い。
Windows7を入れようかと考えているのだが、持っているISOが64bit版で、しかもWindowsのセットアップをDVDでなくUSBから実行しようとしているため日々難航している。

しかし、今魅力的だと感じているのは
・Vine Linux
・Jaris
などの、日本人開発チームによる日本向けのLinuxディストリビューションだ。
Jarisは4/14日の地点ではまだベータ版しか公開されていない(5月に正式版公開?)が、VineLinuxはLinuxのなかでは古い方で信頼性も高そうな上、初期インストールの地点から日本語TeX環境が整っているらしい。
今は試用段階ということでUbuntuマシン上でVMwareという仮想コンピュータを走らせそこでVineを入れて試用することにした。
(まだ昨日入れたばかりなのでTeXも試用してみてはいないが)

将来的にはこのPCはいくつかのOSを入れて用途に合わせて(電池の減りが比較的遅いOS,TeXをCompileするためのOSなど)利用できたらいいなと思っている。

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