大学生活が始まりました!

大学の入学式は11日に武道館で行われますが、大学生活はもう4/2から始まっています。
2日の諸手続きでは、受付開始の15分前に友達と大学に向かい、スムーズに手続きを終えられたものの、建物を出た瞬間に長蛇の列。。
サークルの勧誘です。
結局、勧誘の列(人間の壁?)の通過に2時間を要してしまい、大変な思いをしました。
あまりに、勧誘されすぎて、かえって大学へのサークル、部活動への興味がなくなっていたり、いなかったり(笑)

その後は健康診断、クラスコンパ、オリエンテーション合宿などをしました。
クラスの集まりでは、一つ上の学年の同じクラス番号の先輩との交流が深められました。
にしても、大学生にはやはりエタノール水溶液(巷では酒といわれますね:笑)はついてくるものなんですね。
しかし、さすが先輩方は、後輩に無理な強要をしたりせず、僕らは皆助かりました。

オリエンテーション合宿でも、基本的に酒は沢山用意されていました。
まぁ、僕は理性のあるうちに布団に戻ったのですが、人によっては記憶が途中からなかったらしいです(苦笑)

翌朝は、クラスの役職決めが行われました。
自治会などの大学委員会組織の委員や、クラス委員などです。
中でも、クラスにとって大きな役割を果たす役職は「コンパ長(パ長)」と「試験対策委員長(シケ長)」です。後者は、東大の妙な伝統である「シケプリ(試験対策プリント)」作成に関わる仕事を取り仕切る委員長です。
つまり、
履修している全教科に関して日頃から勉強する人はそれほど多くないので、普段やっていない科目は、試験前に大変苦労をします。
だから、それぞれ一人一科目だけシケプリを作成し、他の人にそれを見せることで、勉強の効率をUPさせようというものです。
試験で点が取れないのは個人の責任なのですが、流石に皆で勉強を励ましあえる体制が整っているのは大学のいい伝統だと思います。

それでですが、シケ長は一般的には有名学校出身者が抜擢されます。
なぜなら、顔が広いので他クラスのシケプリも取り寄せられるから。

僕のクラスの場合
「シケ長とパ長は責任が伴う仕事なので先輩方が話し合いで決定し指名する」
「指名された者は必ずその役職を引き受ける(拒否権は無い)」
というルールだそうです。
僕は、有名私立校出身のA君がなるであろうと考えていたのですが、いざ発表で…

僕が指名されてしまいました。

うーん.. 指名されたときは本当に驚きました。
物理チャレンジや、化学グランプリや、塾などで、学内に沢山友達がいるものの、そのことは先輩には秘密!?を貫いてきたつもりなので、先輩から見れば、クラス内にのみ友人がいるくらいにしか見えないはずなのですが……..

先輩から指名されてしまったので、これから教養学部の2年間、シケ長として、他クラスの知り合いもうまく動員しつつ、クラスメートの為にシケプリの収集も頑張っていきたいと思います。

PS
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