大学受験は人生の通過点にすぎません!

昨日は大学の合格発表で、自分の気持ちも高揚していたのですが、やっと平常心が保てるようになりました。
朝から銀行で入学金を振り込み、入学手続きを済ませました。
やっと僕は一安心です。

ところで、受験というのは運も必要となると痛感しました。
一緒に勉強してきた仲間とは、全員で共に大学に入学したい。
そう今まで、思いつづけて勉強してきました。
僕と一緒に勉強してきた仲間は、本当にすばらしい人格と、高広範囲を超えた分野に及ぶまでの興味がある人ばかりです。

そんな仲間と、大学に入学してから一緒に勉強会を開いてさらに勉強していきたい。
そう考えていました。
しかし現実はそう甘いものではありませんでした。
前期の発表で番号がなかった仲間も多かったのです。

特に今まで一緒に塾で物理と数学の授業を受けて、互いに認め合いながら競い合ってきたM君、また小学生のときから一緒に科学を学んできたN君の不合格の知らせを聞いたときは大変心が痛みました。
僕自身の大学生活に対する想像は彼ら抜きでは考えられないものなのです。
どうしても一緒に勉強会をしたい。そう思っています。

前期は残念な結果だったかもしれないけれど、まだ明後日に東大の後期試験が残されています。
もしかしてN君、後期試験の受験票が届いているのであれば、定員は100人と大変少ないですが、今度こそ本領発揮をし、合格を勝ちとって欲しいと思います。
天は、将来に可能性のある人の道を、途中で遮ったりはしません。
自分の実力を信じて、とにかく頑張って欲しいです。
必ず4月になったら一緒に勉強しましょう。
最後まであきらめずに頑張ってください

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