今日、科学技術館で行われたレオナルド・ダ・ヴィンチ教室に行きました。 今日も先週の続きでニッケルメッキをやりました。 今日は本番です。 前回、溶液が少ないことに気がついたので量を倍にしました。 それにしても使用する薬品がとても多いのです。 特に「硫酸ニッケル」というものは50gも使用するのです。 あっという間に薬品のビンの中身がなくなってしまいますよね。
そしてもう一つ、溶かす時にも溶液の温度を上げました。 そのままでかき混ぜてみるととてもよく溶けて、沈殿しなくなりました。 それを冷やして飽和(に近いものだと思われる)の水溶液にしました。
メッキされる側銅板も、ヤスリでとぎ、クレンザーでよく磨き、酸やアルカリに入れて汚れを落として実験しました。
そのため、とても綺麗なメッキが出来ました。
そして、今考えているものは銀やクロムのメッキです。 (出来たら金や白金、パラジウム等の触媒に利用することの多い貴金属も出来たらいいなと思います。)
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