昨日、父と化学変化と物理変化について色々と話しました。 その二つの違いです。
僕の考えは 化学変化:その物質の性質が変わる変化 物理変化:そのものの様子が変わる変化 というものを出しました。
しかし、「これだといけないのでは?」と父が言いました。 例として、水に塩化ナトリウム(食塩)などを溶かしたときのはなしがでました。 水に物質を溶かすのは物理変化だと学校で習いました。 しかし、溶かす前は食塩も水も電気を流さないのに、食塩を溶かすと電気が流れます。
これでも、この変化は物理変化なのでしょうか。 水に溶けてイオン化するはずです。 でも、塩化ナトリウムは塩化ナトリウムとして存在し、水は水として存在できるから再結晶が出来るのでしょう。 ただ、他の物質が混ざり、イオン化傾向などの関係で他の物質に変わるのは化学変化というのでしょう。
このことから、この二つをまとめると、 化学変化:不可逆変化 物理変化:もとに戻せる変化 と出来るのでしょうか。 多分こんな感じになるのではないかと思います。
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