稜の日記

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2004年7月

修学旅行3日目 2004/07/04
塾のテストが終わりました。
すごく疲れました。
でも、今日くらいしか書く暇がないので、疲れた頭を無理に動かして・・・。


■修学旅行3日目+α■
修学旅行最終日です。
最終日は班行動ではなくクラス行動です。

コースは
「旅館→神護寺→高山寺→嵐山→京都駅」
でした。

クラス行動なので、バスとバスガイドつきです(笑)
神護寺も、高山寺も山の奥にあります。
秋には紅葉がすごくきれいらしいです。
でも、今回は新緑の季節で、全然人に会いませんでした。
京都駅から、車で1時間強ほどかかるそうなのであまりきていないのです。

神護寺は、すごい階段を登りました。
ここは、JRの広告にも使われていて、とてもいいところです。


神護寺(JRの広告の写真)


厄除けによく用いられる「かわらけなげ」の名所となっています。
ここへ行くのには、階段をたくさん登りますが、こののぼった後に見る谷の景色がとても綺麗で、疲れなども忘れられると思います。
かわらけなげもいいですが、本堂に行ってきました。
クラスの人もあまりいないので、すごい静かで、いかにも"仏閣"のような感じが出ていました。

ここは、空海と最澄が始めてであった土地だったそうです。



次の高山寺は、世界文化遺産にもなっています。
ここも階段が多いのですが、階段を登るときに、担任の先生と色々と話していました。
「つたが這っていて、なんかすごく世界文化遺産らしいなと思うよね。日本人でよかったね。」
などと言うことを話したりもしていました。

ここは、日本で初めてお茶の栽培が始まったところらしいです。
ここで、ここのお茶と、「栂の月(とがのつき)」というここのお茶菓子を食べました。
すごくおいしかったです。
(↑担任の先生は、よくこのお茶をおいしいって言えるね。中学生でおいしいって言うのは・・・。のようなことを行っていましたが、僕のクラスの人は、こういうものが好きな人が意外と多かったりするもんで・・・。)



バスで嵐山に戻ってここで、お買い物時間。
と言っても、
「そんなお土産を買うよりは・・・。」と思い、ひとりで天竜寺へ(もちろん担任の許可ありで)。
班行動とちがい、個人行動は、全く拘束されず楽しかった。(八方睨みの龍は平日だったため見られなかったけど。)


お昼ご飯は、いいところで食べさせてもらいました。
豆腐がおいてあって、他に、鍋やたれがあり、自分でゆでたり冷奴にしたりすることができるようになっています。
とても、豆腐の味が良くて、どう食べても、豆腐がおいしかったです。



★プラスアルファ(写真:レンズ付きフィルムなので画質が悪いです。色のほうは実際に似せるために少し変えています。)★

清水寺の舞台。写真を見て始めて分かったが、かやぶき屋根であった。
てっきり瓦だと思っていた。すごい発見。
京都市内がよく見える。











薬師寺の西塔。新しく建てられたほうだが、一瞬六重塔に見えてしまう。
実は、三重塔で下にもこしがつけられているのである。


















法隆寺の五重塔。上へ行くほど天井の高さが低くなっていく、
また、上のほうが細くなっていて、横から見ると二等辺三角形のようになっているそうだ。
たぶん、こうやって、できるだけ高い塔に錯覚させるのだと思う。
でも、実際に見ると、違和感がないのがすごい。
また、卍くずしの高欄もやはり手間がかかっていてすごいと思った。













興福寺の五重塔。三重塔は写真の関係でなし。
鹿をよけながらとるのに苦労した。
僕の感覚として、一番これがどっしりと構えているような感じがした。


合唱コンクール 2004/07/11
期末テストが終わったと思ったらすぐに学校は文化祭と合唱コンクール向けて動き出しました。
今年は、9月14日(たしか・・・)から、朝の合唱練習開始です。
1学期中には完全に曲を決めるらしく、もう選考の最終段階に入っています。
どんな歌になるか楽しみです。

この前の音楽の授業に、声だしのついでに二年生の時の合唱コンクール課題曲を歌いました。
その合唱がとてもよかったらしく、音楽の先生もCDを越したんじゃないの?といって驚いていました。

先生は、2年生に聞かせるための3年生の合唱を探していたらしく、それを録音する事になりました。
授業後に、クラスの人は、その歌を聴いていました。
ハーモニーなどがとても綺麗で、去年に先生にさんざん合唱について注意されたことも守れていて、自分でも驚きました。
これを聞いてしまうと、去年のすごかった合唱コンクールがそれほど上手くないように思えてしまいます。
本当に今年の合唱コンクールはどういう感じになるのかが楽しみです。


■光化学スモッグ■
最近、光化学スモッグ警報がよく出されます。
去年は、今年のようにたくさん出されたようには思いません。
なぜだろう?
去年よりも、暑くて陽射しが強いからかな?


■雷■
それとともに、雷もとてもおおい。
学校から、いなづまがよくみられます。
この前なんか、すごいたくさんに枝分かれしている所が見られました。
台風で、空気がたくさんかき混ぜられちゃったから電気が起きたのかもしれない。
今日なんか、光ってから、0.8秒くらいででっかい音がしたのも聞いちゃったし・・・。


春分の日 2004/07/21
この前、ある塾の友達のK君に、「何で毎日日記更新しないの?」といわれてしまいました。

・・・・・でも、よく毎日日記を見る暇があるなぁと思いました。
僕は、ほとんどパソコンによることすら出来ないのに・・・。(笑)


(まず、これだけ書きました。続きは、もう少し後です。さて、タイトルから、次に書くことが連想できるでしょうか?)


太陽が真上!? 2004/07/22
19日の夜に、「日本のタクシー大冒険」という不思議な番組をみました。

この番組は、日本のタクシーで外国を走っていく物なのです。

メキシコにいる時に、このタクシーは「太陽のピラミッド」というところに途中下車していました。
正午ごろに、その人たちはピラミッドの上へ上っていきました。
すると、周りの観光客たちは、両手などを太陽に向けていました。

その時の解説が、
「ちょうど春分の日に太陽が真上にくるから、このように人々は両手などを太陽に向けているのです。」
と、家族みんなが聞きました。

そこから家族で議論が始まりました。
「春分の日は、赤道直下にいる時に太陽が真上にあるはずなのに、なぜ赤道の通っていないはずのメキシコで、太陽が真上に来るっていうことがありえるんだろうか。」
ということです。そこで、
「本当にメキシコには赤道が通っていないのだろうか」
ということになり、地図を引っ張り出して、見てみたら、やはり通っていなかったです。
「では、本当に春分の日といっていたのだろうか?北回帰線は通っているから夏至の読み間違えじゃないのか?」
と言う話しになりましたが、日付が、3月19日になっていたはずだったので、違います。

どうなんだろうと、いろいろ話しました。
結局よく分かりませんでした。


ただ、こう言うことは、ナレーションの文章も、曖昧にするのではなく、クリアな表現わかりやすい表現にして欲しかったなと思いました。


それにしても、このような議論などをたまに載せるのですが、この日記を見た塾や学校の友達や、学校の先生までが、
「へんなのは谷内君だけかと思っていたら、家族みんな変な人だね」
といわれたりします。
んっ?本当におかしいのか!?




■塾の友達■
この前、ある塾の友達のK君に、「何で毎日日記更新しないの?」といわれてしまいました。

・・・・・でも、よく毎日日記を見る暇があるなぁと思いました。
僕は、ほとんどパソコンにちかよることすら出来ないのに・・・。(笑)


PS
このまえ、パソコンショップまで、プリンターのインクと、CD-Rを買うために自転車で。で行きました。
そのとき、空気圧が低かったままでいったので、すごい疲れました。

それと、僕のクラスの自由曲が決まりました。
いいMIDIでも見つかったら、添付するかもしれません。


夏期講習 2004/07/25
塾の夏期講習は、8月1日からあります。
宿題も結構有ります。
この夏は、受験生なので、頑張っていきたいです。
そのため、日記は週に一回くらいになりそうです。


■真鶴■
7月23日に部活で真鶴まで海の生物の観察に行きました。
ここへ行くまでに、結構時間をかけました。
でも、観察時間も長かったです。


真鶴には、たくさんの生物がいました。
とくに、ウニがたくさんいました。
岩の隙間などを覗くと、ウニが5,6匹います。
本当にたくさんいました。

他にも、魚やエビ、貝などもたくさんいました。
水中で取れるカメラも持っていったので、またいつか紹介しようと思います。


それにしても、結構日に焼けました。(特に背中・・・)
痛い。


2004/07/29
最近、梅雨が明けたためか、入道雲ができて、夕立や雷が多くなってきました。
今日も、大雨に降られ、雷もかなり発生していました。

今日、その雷の音を聞いて一つ、ふっと思ったことがありました。
それは、「ユーリー=ミラー」の実験です。
この実験は、フラスコ内に、アンモニアやメタン、水素などを入れて、電気火花を放電させたところ、アミノ酸が出来たというもとです。
電気火花は、雷の代わりです。

これで、どれくらいのアミノ酸が出来たかは、分からないけど、雷のようなとても規模のでかい物だと、たくさんのアミノ酸が発生するのではないかと思います。

できたころの地球ではこのような反応が頻繁に起きていたのです。
最低でも、これだけの生物のたんぱく質(アミノ酸)を作れるということは、すごいことです。


世界の食糧事情が回復できるかもしれません。
上手くアミノ酸を合成出来たらいいなとおもいました。