小中学生のころ九段下にある、科学技術館でサイエンス友の会に入って、様々な実験や工作をしていました。 友の会の中でも、「レオナルド・ダ・ヴィンチ教室」に参加して、沢山の影響を受けました。このダ・ヴィンチ教室とは、参加者それぞれが自分のやりたい実験、工作をすることの出来る教室です。ここで僕は、科学を好きになり沢山の知識を習得してきました。
ダ・ヴィンチ教室のなかでは何人もの先生方にお世話になりました。挨拶をはじめ実験に対する姿勢などについても、とても厳しい先生方でしたが、僕の糧となった気がします。ありがとうございます。 今でもダ・ヴィンチ教室でご指導なさっている先生や、お台場の日本科学未来館に転勤されてそこで子供をご指導されている先生など...。
そのなかでも、今回は鈴木惣吉先生について書きたいと思います。 ダ・ヴィンチ教室で沢山の実験をしてきた「電磁石の実験」(公開されてます)のご指導や、レポートの書き方についてのご指導、また太陽電池工作コンクールでの「太陽高度測定器」の製作についての助言などをしてくださいました。 特にレポートについては細部まで見て真っ赤になるまで添削してくださいました。 先生のおかげで様々な結果を残すことが出来ました。
そして、肥後守というナイフを使うことを勧めてくださいました。 僕の肥後守の使用記録も公開されています。 カッターナイフと違って、肥後守はとても厚みがあり沢山の作業に使えます。 主に鉛筆削りに利用してるのですが、他にもたくさんの工作などに便利です。 カッターナイフと違って一本のナイフをずっと手入れしながら使っていくことは大切だなぁと感じさせられました。
研ぐ必要のない、カッターナイフや、鉛筆のように削る必要のないシャープペンシルなどもありますが、僕はこういう肥後守のような手入れしながら大事に扱えるナイフを使っていくことはとても大切だと思いました。
さて、その様々な影響を与えてくれた鈴木先生ですが、いまは月に一回ほどのペースで科学技術館のメールマガジンの記事を書いていらっしゃいます。
このメールマガジンの69号のトップ記事に鈴木先生の記事が載っています。 今回の記事は肥後守についてのものでした。 その記事に僕のページのURLも載っていました。 リンク:科学技術館メールマガジン とてもびっくりしましたが、同時にすこし恥ずかしく感じました。
来週からは学年末テスト、その後も部活の定期演奏会があるので、その練習などで忙しくて、なかなか日記が更新できませんが、これからもどうぞよろしくお願いします。
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