稜の日記

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2006年6月(高校二年)

合唱コンクール 2006/06/08
いままで、日記で毎回のようにおすすめしてきた「脳!」という企画展が日本科学未来館では、5/31で終了しました。
漠然とした様子はわかっていても、実際にはまじまじと見る機会がほとんどない「脳」には誰しもすごい興味をもつようです。
今回この展示の入場者は、日本科学未来館のいままでの企画展の中でも最多の、のべ8万1798人もが来場したということです!
展示の期間も他のものと比べて短いものでしたが、これだけの人数が入ったのです。
現代の日本人は理科離れしている。。と言われていても、多くの人に、何か見えないものへの知的好奇心(畏怖?)があるんだなぁと感じさせられました。
僕も、少し悩んだのですが「脳!」の企画展のガイドブックを購入しました。
二千円近くもしましたが、本の中身は最新の研究についてわかりやすく書かれていたり、数々の動物の脳みその写真が掲載されていてとても面白いものです。
じっくりと読んでいきたいです。

先週は未来館のボランティアで講演会のバックサポートもやりました。
KEKB(ケックビー) という、高エネルギー加速器機構(KEK)の粒子加速器についての講演会です。
それについて調べていたら新素粒子発見プログラムというものを見つけました。
このKEKBで得られた莫大な情報をの解析の手助けとしてグリッドコンピューティングをしようというものなのでしょう。
僕も少しでも解析の手助けになれるよう、やってみようかと考えています。


さて、明日は校内のクラス対抗の合唱コンクールです。
どのような結果が残せるかわかりませんがとても楽しみです。


CubeSat 2006/06/18
CubeSat(キューブサット)という言葉ははじめて聞くという人も多いかもしれません。
このCubeSatとは、日米60を超える大学の大学生が宇宙に超小型衛星を打ち上げよう、というプロジェクトのことです。
このプロジェクトの中でも有名な研究室は東大にある中須川研究室というところです。(東工大の松永研究室も有名なのですが。。。)

現段階で中須川研究室がCubeSatプロジェクトとして打ち上げた衛星にはXI‐IV(サイフォー)とXI-V(サイファイブ)があります。
これら二つの衛星にはカメラが搭載されていて、いまでもずっと地上にたくさんの画像を送り届けてきています。
一般に公開されているので、さいめーるステーションを見てみてください。

さてこの研究室ではつぎの超小型衛星として、PRISMという衛星の打ち上げを計画しています。
しかし、いくら超小型の衛星といっても、打ち上げには相当のお金が必要となります(普通の衛星を打ち上げるのに比べたらむちゃくちゃ安いですけど。。。)
そのために、この研究室ではサポーターを募集しています。
一口1,000円から受け付けるそうだったので、僕も親と交渉して10,000円(10口)をここに寄付しました。
ちりも積もれば山となります。笑
皆さんも協力をしてみてはどうでしょうか?

ちなみに、5,000円(5口)以上ならオリジナルTシャツが・・・♪


■テスト■
いつものことながら、学校や塾のテストが終わると、すぐに次のテストが待ち構えていたかのようにあらわれてきます。苦笑
今日も塾の数学のクラス分け試験を受けてきました。
まぁ、結果は後からついてきます。。。笑

とかなんとか、今日ばかりはのんびりしているのですが、また一週間後には化学と物理のクラス分け試験。。。汗
今週一週間、頭の中が理科ばっかりになってしまいそうです。(・・;)