稜の日記

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2004年5月

デジカメを買いました! 2004/05/01
今日、デジカメを新しく買いました。
今回は、本格的なものを買おうということでした。
これで、今までのデジカメで4代(台)目です。

このデジカメは一眼レフのようなもので、絞りやシャッタースピード、彩度や明度なども設定できて、ズームも光学デジタルあわせると36倍です。
これを、色々と使ってみようと思います。


これを買ったおかげで、僕はとても嬉しいことがひとつあります。
それは、修学旅行に、一世代前のデジタルカメラを持っていってよいことになるからです。
これのもう一世代前のものは、電池ボックスのあたりが、壊れてしまったようで、使いにくくなっていたからです。
修学旅行では、たくさん面白い写真をとってきたいです。

デジカメは楽しみです。


修学旅行(1日目) 2004/05/13
おととい、修学旅行から帰ってきました。

昨日と今日は学校が休みです。
つまり、明日から登校です。
そして、来週の火曜日からは、体育祭前の特別練習の時間割です。
全然授業をする日がない!!



修学旅行へは、デジカメは持っていけないですが、使い捨てカメラはOKだったので、もっていきました。
写真はあるのですが、スキャナーでスキャンするのが忙しいためにできません。
ひまがあればやるかもしれません。


■修学旅行1日目■
1日目の京都は、「鹿苑寺金閣→北野天満宮→二年・三年坂→清水寺→清水坂→六波羅密寺→六角堂」というコースでした。

金閣寺では、少し山のほうへ入った茶室もすごいと思いました。
そこの茶室からお茶を飲みながら、昔の人々は舎利殿を見ていたんでしょうね。

それにしても舎利殿には、どこから入ればいいのか悩みます。
昔の人はどこから入ったのでしょうかね(船かな?)


北野天満宮には鳥居が3つもあった(3の鳥居とかいうのかな?)。
また、八棟造という、ここの特殊な建物のつくりがすごかった。
よくここまで複雑にできたなと思わせるものだった。


清水寺周辺でとおった3つの坂では、班員がみんなゆっくりして、40分ものお土産の時間が45分かかってしまった。

清水寺では、本堂にある鐘もたたいてきた。
舞台が8メートルほども突き出しているとはとてもすごい!!
音羽の滝は、みんな並んでいたので、いけなかった。


一番僕がこの碑で楽しみにしていたといっても過言ではない六波羅蜜寺。
ここの空也上人像はすごかった。
口から出ている六体の人形。
これは、「南無阿弥陀仏」を唱えていたことから六体なのだそうだ。
彫刻なので、よく彫れたなと驚いた。


六角堂はしまっていた。

また、時間があれば、二日目三日目を書きます。


サイクリング 2004/05/23
今日、塾のテストがありました。5科目です。とても疲れました。

その疲れを取るため(?)に、サイクリングに行くことにしました。
今日の僕の持ち時間(!?)は45分間です。
結局平均時速は『14.25Km/h』で、40分間走りました。
タイヤの空気圧が下がっていたために、走るのに苦労しました。
最近、僕のタイヤは、すぐに空気圧が下がるのです。


■修学旅行■
今日は2日目
コースは『薬師寺→法隆寺→中宮寺→興福寺(三重塔→五重塔→国宝館)→東大寺(南大門→大仏殿→三月堂・四月堂→二月堂)→伏見稲荷』です。

この日は、たくさんのハプニングがあった(→かけない・書きたくないから省略)。


○薬師寺では、東塔や西塔、金堂などのほかに、特別公開の(といっても、年に半年くらいあいている)壁画もみました。


撮影禁止、電子機器のスイッチを切るなど書いてあったので、
全く写真は残っていません。
でも、インターネットで調べてみると、なぜか写真がありました。
薬師寺壁画のページ
ここの壁画は確か13枚あり、横に並べた場合の長さは40m近くになるといっていたと思います。

これは入り口から出口に向かって朝から夜、中国からインドまでの道のりというような図になっています。

2枚をのぞいては、ガラスケース(というか、ガラスの壁)の内側にあり、そのガラスケースのなかにある天井や床もその景色を表すためのものとなっています。
天井は深い群青色で十回近く上塗りをしてやっと出した色だそうです。
入り口側の天井は、太陽の橙色の絵もあり、朝を表しています。
また、出口側は月があり、金箔もたくさん張られています
(入り口側にもあったかも・・・)。

床のほうは、タクラマカン砂漠を表したもので、枯山水庭園のような物だったような気がします。

一枚目はガラスケースの外がわにあり、早朝の中国の風景で、たしか五重塔がありました。
二枚目以降、最後の一枚以外はガラスケースの内側にあります。
インドまでの道のりなので、色々な絵があります。

たしかど真ん中3枚の絵は、真昼のヒマラヤ山脈の絵を表しています。
とても、空の青色が綺麗でした。

その隣には、夕方のタクラマカン砂漠の絵がありました。

そして、一番最後は、また、ガラスケースの外にあり、
インドの仏教大学(たしか)の絵があります。
この絵は、月の位置が右上にあったものが、左上に上から書き直されたようです。
右下のほうに、ぼんやりと人影があり、その人が月を拝んでいるのです。
この時に、月の位置がこの人の真上にあり、それを拝むのには不自然だと言うことで、左上に書き直されたそうなのです。
この拝んでいる人とは、二人が重ね合わされ、片方は薬師寺の前館長(絵が完成する前に死んでしまった)と、薬師如来(かな?三蔵法師かも)の二人を意味するそうです。

この絵は、30年もかけて製作されたそうです。

いろいろと、この壁画について詳しくお話してくださった方には、
色々質問させていただいたりして本当にお世話になりました
(普通の人より詳しく聞けたかも。普通こんな事聞けないのかも。
もし、ここへ行くのなら、これを参考にしてもらえると嬉しいかも)。


・・たくさん書いてしまったので、今日はこれくらいにしておきます。
次は法隆寺かな?


体育祭 2004/05/31
この前、体育祭がありました。
僕が出た競技(?)は、短距離・学年種目(綱引き)・組体操です。

綱引きでは、ずっと無敗で、優勝候補だといわれていた僕のクラスでしたが、本番は校庭の砂の関係で一回戦で負けてしまいました。
しかし、二回戦以降は連勝でした。
みんな、敗者復活戦があったらいいのになといっていました。
トーナメントだから仕方ないのです。

結局、総合得点は、入賞まであと7点でした。
とってもおしいと思いました。


でも、今回の体育祭はとても面白かったです。