稜の日記

ryo-Diary 稜の日記(最新)   |  ryo-Diary (過去の日記一覧)

2005年6月(高校一年)

大学祭いろいろ 2005/06/05
考えてみたら、1ヶ月間も日記を書かずにほったらかしにしていたようだ。
塾と部活を両立するのに精一杯で、ぜんぜん日記を書く暇がなかった。
といっても、部活の先輩などには日記更新しようよ!とのようなこともいわれてしまう。
(↑どこから僕のページがわかってしまったのだろうか??)
毎週、土日になると、絶対に書こう、書こう、とおもいながら、いつも書けずにいます。

今日は、京都、奈良の旅行の話は保留にします(この調子だと、書き終わる前に、忘れちゃうかも・・・。)


5/15と5/28に、TK大学の大学祭(オープンキャンパス)に行ってきました。

15日のTK大学は、塾のテストがあったので帰りに、大学祭を見てきました。
大学祭といいながらも、あまり見に来ている人がいなくて、とても静かでした。
TK大学のもう一つのキャンパスでの大学祭には沢山の人が来ているのを知っているので、あまりのギャップに驚きました。

ただTK大学の大学祭に来ている人の数がとても少なかったために、研究室に行ったときに様々な詳しいことを質問してたりできました。
ただ、説明してくださった大学生には「今、学部何年生?」と聞かれたりしてしまい、受け答えにこまってしまいました。

そこの大学祭は主に大学院向けのものだったそうです。


28日に行ったT大学の大学祭では、先輩から上手いと聞いていた合唱部のコンサートに行きました。
いくつか合唱団があるのですが、プログラムで後ろのほうの合唱団はとても上手かったです。
中には、クラスで歌う合唱コンクール曲などもあって、とても参考になったりもしました。
T大学はとても大規模で、活気あふれるものでした。
こちらは、高校生向け(中には小学生向けも)の展示なども沢山ありました。

工学部の展示などが沢山あったのでそこをまわりました。
工学部はスタンプラリー(クイズつき:結構難しい)もやっていて、プレゼントももらえるということで、一石二鳥だとおもいました。
普通の展示と異なり、研究室見学というツアーもありました。
このツアーでも、さまざまな新しい研究や、どのような先生が教えられているのかを見ました。

中でも良かったのが、キューブサットという重さ1kgで一辺10cmの衛星の打ち上げに関する展示です。
ここでは、実際にその衛星との交信の様子を見せてもらいました。

ちなみに、この衛星はロシアから打ち上げたそうなのです。
他の衛星に便乗をして、宇宙に打ち上げたらしいのですが、打ち上げ費用はそれでも数百万かかるそうです。
たった1kgのものを運ぶのに数百万もかかるなんて、世界で一番値段が高い宅配便ですよね・・・。


こうして、集めたスタンプを受付に持っていくと、点数化されて、その点数に応じて商品がもらえるのです。
僕が狙っていたのはもっともポイントの高いTシャツです。
ところが、クイズで一問違うところがあり、Tシャツをもらえない点数になってしまいました。
でも、担当の大学生が一言「Tシャツほしかったの?」と言ってくれました。
僕は、すかさずはいと答えました(笑)
ということで、T大学のネーム入りのTシャツをもらいました。
いつかそれを着て、勉強とか工作とかをやってみようと思いました。


合唱コンクール 2005/06/12
木曜日に校内合唱コンクールがありました。
高校で合唱コンクールがあるというのは結構珍しいそうなのですが(芸術選択で分化するから)僕の学校では結構盛んに行われています。
1年生のクラスでも、合唱コンクールのための朝の練習が5月上旬から始まっているほど盛んです。
学年を問わずにコンクールが開催されるので、1年生で上位に入賞をするのは至難の業です。

今年合唱コンクールでの結果は、3年が上位をすべて占めてしまいました。
ただ、1年と2年はいつもどおり接戦になりました(2年生は部活の朝練等で合唱の練習ができないから)。
ということで、僕のクラスは2年生のクラスを3つほど抜いて、学年TOPになりました。
クラスではほとんどの人が泣いて喜びました。

来年は、1年生に負ける可能性が高いから、頑張りたいと思いました。


僕の入っている合唱部は、この合唱コンクールの日に課題曲の模範演奏というものでも歌うことになっていました。
つまり、2回舞台に立って歌うことになったのですが、半そでワイシャツだったためか、腕が日焼けして、赤くなってしまいました。
多分、合唱のためのホールではなかったので、半そでで舞台に立つということを想定していなかったのではないのかなとおもいます。
たいてい、そういうホールの照明には紫外線をカットするフィルターがあるはずなのですが、何かの理由でそれをつけていなかったようにおもえます。


■充電電池■
僕の家の電池は主に充電電池を使用しています。
といっても、そのほとんどがデジタルカメラに使われています。
デジカメは、大電流を必要としていて、電池の容量の一部を使っただけで、電流不足で電池切れであると表示されてしまいます。

そのように、完全に使い切っていない状態で電池を充電すると、メモリー効果という現象が生じてしまいます。
メモリー効果とは、電池が充電をはじめるレベルを記憶してしまうために、つぎに電池を使うとき、記憶したレベルに達すると電池に電力が残っていても電流の供給を停止してしまうという性質です。
このメモリー効果のせいで、家にある充電電池の寿命(電池を使える量)が激減してしまい、とても困っていました。

このメモリー効果を解除するには、一度電池を使い切る必要があります。
たまに、模型用のモータなどを利用して電池を使い切ったりしようとやってみたこともあったのですが、あまりに時間がかかってしまい大変でした。
ということで、そのような放電機能のついている充電器を買うことにしました。

一般の家電屋さんにはめったには売られていません。
多分、メーカー側としては、充電電池の寿命が来たと思わせて新しい電池を買わせようという考えがあるのでしょう。
それも、一つの企業としての作戦でもあるのでしょうね。

僕が買った充電器も一般の店ではなく、秋葉原の電気街にいくと僕が絶対に立ち寄るお店の通信販売買うことにしました。
クリックすると商品が見られます
実際は、工作するのが好きなので、部品と設計書だけ送ってキットとしてつくるのがよかったのですが、時間の関係で完成品を買うことにしました。

明日か明後日あたりに商品が届くとおもうので、それをつかった感想のようなものも今度書けたらいいなとおもいます。


■雑記■
二週間前の日曜日にある講習会の場で、宇宙飛行士の毛利衛さんと様々なことについてのお話する機会がありました。
その上、ごいっしょにお食事もしました。

毛利さんは僕の発言が少しでも曖昧な点などがあると、最後までつきとめようとして細かくて鋭い質問をしました。
とても探究心が豊かな方で、いかにも科学者だなぁと思いました。

毛利衛さんと話して、僕も今まで以上にさまざまなことをより頑張っていこうという気になれました。
日記もできるだけ頑張ろうと思います。


充電電池 2005/06/24
あんなに忙しいのは中学生の間だけかと思っていたら、高校生になっても忙しさはさほど変わらないような感じです。
夏休みも忙しくなりそうな感じです。

さて、前に書いた充電電池の充電器についてです。
前回の日記で書いた充放電器で、家にある充電電池すべてでリフレッシュ(放電)させてみました。

その充電電池は、一世代前のデジカメに使っています。
新しいデジカメは、専用のリチウムイオン電池を使用するので充電電池は使わないのです。

古いデジカメは、持ち運びに便利だということで、まだ使われています。
でも、最近デジカメのレンズを出し入れする部分の超音波モーターに細かい塵のようなものが入ってしまったためか、上手く作動しません。

ということで、まだ電池の寿命がどれだけあるかわかっていない状態です。

せっかく充放電器を買ったというのに、充電しなおした電池を使う機会がないというのは悲しいことですね。
デジカメを使わないと・・・。

《雑記》
今年も、我が家のベランダには苦瓜が育っています。
時間があれば、成長記録をつくりたいです。