ずいぶん前の話しですが、7月18日に「化学グランプリ」というものがありました。 高校生を対象にした、単純な知識ではなくて、考える力などをみる化学のコンクールです。
このグランプリを勝ち進んで(?)いくと、「1次選考(筆記)⇒2次選考(実技)⇒国際化学オリンピック」の順番に参加できることになります。
今回うけたのは、1次選考(写真)です。 塾の数学のテストがあったので、それをやってから直行しました。 2時間近くの数学のテストの後、2時間半にわたる化学グランプリの筆記試験は過酷でした。 だから、終わったころには頭がふにゃふにゃになっていました(笑) (→そういいながら、5日後の千葉大のコンクールは一日中考えていたのだが・・・。)
問題は、そこまで沢山の化学に対する知識が必要なわけではなく、先ほど書いたとおり、考察力などを見る問題でした。 問題を見てみたいと思ったらここをクリックしてください。
過酷だったとは言いますが、問題を解きながらも新しい発見や見かたなどができて、とても楽しかったです。
その結果がこの前返ってきました。 残念ながら1次選考通過は出来ませんでした(悔しい・・・)
参加者は、1000人強らしいです。 その中で、1次選考を通過できるのは、たった60人程度です。 大問が4つあって、各75点ずつなのですが、大問4の最高点には79点とかいてありました。多分、すばらしい解答を書いて点数をもらえたのでしょう。 配点にこだわらず、採点してくださるというのは、考察力の細かいところまで見てくれているということで、とてもうれしいことです。
僕は大問2では71点でした。 資料によると、大問2では最高点を取ることが出来ました。 でも、合計点は122点なんですけれどね・・・(苦笑) 高校1年生の間では、合計点で5番以内には入れました。 来年こそは絶対2次選考まで残っていきたいです。
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