11月16日の日記に書いたように、日本科学未来館で「デジタル回路入門」という実験工作教室の指導ボランティアに行ってきました。
いままでボランティアを4ヶ月ほど続けていて、初めて実験工作教室の指導のようなことをするようになりました。 思っていたよりもスムーズに予定が進んで驚きました。 先輩のボランティアの話によると、今回は偶然スムーズに予定が進んだそうです。 ということは、いつもはもっと大変になってしまうのだな、と少し落ち込み(?)ました。
自分としては、他のことでとても忙しい中で未来館のボランティアをここまで続けられたのはすごいことだと思ってます。 でも、最近では未来館のボランティアが楽しいものになってきました。
日ごろから、科学に触れるということはどんなに(学校でならうような)理科が嫌いな人にとっても楽しいことであると僕は思います。 20世紀までは科学技術、とりわけ技術の面が強い時代なような気がしますが、21世紀に入ってより科学が身近なものになってきたように思えます。 それは日本(地球全体)がますます豊かになってきた証拠でもあるのですが、同時に僕たちにとっての科学に対する敷居をより低くしていく必要があると思うのです。
最近になっても、新しい科学館もどんどん作られていっています。 それに昔からあるような科学館も、わかりやすく楽しく来館者に説明するようになっているとおもいます。 ぜひ、たまにはうまく時間を見つけていってみたらいいとおもいます。
別に理解しようとせず、展示に浮き出ている科学を肌で感じ取るだけで十分だと思います。 ぜひ、さまざまな科学館に行ってみてください。
・・・参考までに・・・ 日本科学未来館にある410万個もの星が写せるプラネタリウム、『メガスターUCosmos』を見るには朝早くから並ぶ必要がありそうです。 いつもボランティア活動の日に入場口を見ると、10メートルほどの列ができてしまっています。 僕は、それを横目に見ながら別の入り口から入っているのですけれどね・・(汗)
ただ、このメガスターUは本当にきれいなので、ぜひ一生に一度は見る価値があると思います。
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