去年の年末から、新年にかけて家族でスキーに行ってきました。 何個か前の日記で、スキー場からの写真を載せましたが、しっかりと撮影(?)された写真をいくつか紹介します。
この写真は志賀高原の東側、横手山の頂上から撮影した写真です。 いくつか撮影したうちの一つです。 あまりデータ量を大きくしないように、と画質を下げてしまい、不鮮明な画像になってしまっています。。
山の頂上の空気の薄さからなのか、あまりの気温の低さのためなのか、頂上へ持っていった電子機器(デジカメ、携帯電話)の電池の出力がとても小さかったです。 そのために、ずっと「電池が少ない!」と表示されたままで、頂上で満タンな電池の残量を心配しながら山々etc..を撮影していた自分が少し恥ずかしいものです。 宿に戻って、「いざ充電をしよう!」としてみると、「電池がフル充電されている。」ということが堂々と表示されているのを見て、写真を撮り渋っていた(?)自分が少し悔しく思えたりもしました。
多分あまりの低温のせいで、電池内での化学反応の進みが急激に遅くなったのでしょう。
この写真も横手山頂からの撮影です。
写真右上に、濃い青色の部分が見えるでしょうか? カメラではあまり上手く映らなかったのですが、山頂からはまるで海が広がっているかのように見えました。 よくよく考えてみると、地球のスケールから考えて、横手山頂ほどの高さの位置にいれば150Kmほど先まで見渡せる計算になります。
あの横手山頂からみたものは日本海だったのでしょうか?
これは、志賀高原横手山頂レストランで撮った写真です。 物資を運んだり様々なことをするのでしょうが、このキャタピラの車の後(手前)のほうに、まるで尻尾が生えているかのように、電気コードが延びていました。 山頂のような過酷な土地では、ガソリン、というよりも電気で駆動をさせるのですね。
それにしても、このキャタピラカーの電池は、とても寒いところでも十分働くように設計されているのでしょうね。
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