進学振り分け

最近、バイトで添削の業務と、細かい作業が増え、またサークル(柏葉会合唱団という混声合唱団)などの予定が立て込んできて忙しい。
めったに徹夜をしないのに、9月は何度も徹夜してしまい、生活リズムが夜型に移行してしまったことは反省すべきだと思う。

とはいえ東大の夏休みは明日(10/5)まであり、まだ新学期が始まっていない。
新学期が始まると、授業というものが増えるので今まで以上に時間のやりくりがきかなくなってしまいそうなので恐ろしい。

さて、東大の夏休みが10月の上旬まで延びるのにはわけがある。(僕が推測するに)
東大には世界でもまれにみる進学振り分けという制度があり、学部二年の夏休みの段階の成績で、上位者から順番に希望の学科に進めるという制度である。
その手続きやガイダンスなどが先週まであったからだ。

僕は、進学振り分けの第一段階というもので、「理学部物理学科
に内定した。
航空宇宙工学科だの、地球惑星物理学科だの、生命化学科(科学ではない)に行きたいだの、やりたいことが多すぎて行きたい学科が絞れなかったが、結局は入学時の段階で行きたいと思った物理学科に進もうと決意した。(初心忘れるべからず)
友人からは、「予想外な学科に進むんだろうと思っていたら、意外とオーソドックスに物理学科に入ったね。」とのコメントを受けたが、逆にいえば、普通に物理学科に進んだこと、それ自体が他の人にとっては予想外なことであったのだろう。
(別にサプライズを狙ったわけではないが・・・。)

そんなわけで、昨日は物理学科のガイダンスに行った。
授業の説明や、現在の学科3年生の説明などなど。

特に来年の五月祭の出店(毎年理学部物理学科はPhysics Labという研究発表企画を出している)についての説明は面白かった。
来年は(時間にゆとりがあれば)五月祭の企画に参加したいと思う。(できるかな?)

ところで、東京大学理学部物理学科試験対策委員長って、なんて恐ろしい響きなんだろう(笑)
役員決めの時、これ以上忙しくなりたくない!(むしろ現状でもキャパシティを超過している気がするのだが・・・。)という思いから手を上げずに知らん顔していたのだが、誰も手を上げずに残ってたのと、他の人任せにすることが許せない体質なようで、結局挙手をしてしまった。
ああ、また面倒なことになった気がする(笑)

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