塾の三年間は楽しかったなぁ~物理編~

28日は合唱部の演奏会がありました。
演奏会には塾の友達も10人ほど来てくれ、楽しんでもらえたようで嬉しかったです。
この演奏会で3年生は部活を引退することになりますが、これからも何らかの形で合唱を続けていきたいと思います。

また、30,31日は塾の友達4人とともに自転車で鎌倉まで旅行にいきました。
旅行にはハプニングが必ずあるといわれる(?)ように、今回の旅行もハプニング続出でした(笑)
友達の自転車がパンクして、近くの自転車屋に駆け込んだり、土砂降りの中をびしょびしょに濡れながら目的地に向かう羽目になったり。。。
しかし、このようなハプニングがありそれを乗り切れるからこそ、旅は面白いと言えるのですが、今回はやはり大変でした(笑)

たったの一泊の旅行でしたが、足の疲れがひどい状態です。

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高二のときからずっと塾でY先生という物理の先生の授業を受けていました。
彼は「高校物理の範囲を無視し、出来る限り大学の授業を見据えた物理を教えよう」という姿勢で授業を進めていました。

初めての授業は高校一年(新高二)の春休みで、まだ高校範囲の微積分を一通り終わったばかりだったというのに、線形微分方程式の解法(現行指導要領では高校範囲外)を教えてもらいました。
そのときはあまりに高度すぎる授業で、先生の言っている意味が全くわかりませんでした。(笑)
でも、高二夏休み頃には線形微分方程式が容易に感じられるようになれました。
これは先生のおかげであると思います。

このような、入試に関係ない「発展講義」の授業は高三夏休みまで続き、ベクトル解析や解析力学、相対論、量子論など多岐にわたる範囲を学びました。
でも、やっぱり先生の授業は高度すぎるようで、いまだにテンソルを用いた相対論の説明などは理解しきれていないです。(苦笑)

今は塾のメンバーと勉強会(自主ゼミ)を企画しているので、勉強会で「発展講義」で扱った内容くらいは理解できるようにしたいと思っています。

本当にY先生の授業にはお世話になりました。

PS
それにしても、噂に聞くところによると、
Y先生のぴりぴりした緊張感あふれる授業(笑)を経験していると、大学のゼミが生ぬるく感じられるらしい…
真偽の程は分かりませんが、大学の授業が楽しみです。