UROP研究発表会

明後日(18日)に大学の授業の一つであるUROP(UndergraduateResearchOpportunityProgram)という授業の研究発表会がある。
前期と夏休みの半年間、研究室に配属されて、実際に様々な研究をした内容を発表するというものである。
今は発表に向けたパワーポイントを作成していて寝不足である。

普段僕はしっかりと睡眠時間を確保する方なのだが、久々に短い睡眠時間を続けている。
高校時代では年に1,2回あるかないかの眠たさ。。。(笑)
なのに、物理チャレンジに引き続きもう2回目の睡眠不足。。。(苦笑)

昨晩パワーポイントをなんとか作り終えて、今は、少し小休止。
今日昼に研究室で発表の練習をさせて頂く予定。でもまた今夜は、修正がはいる思うので睡眠不足は続きそうだが。(笑)

にしても、発表の持ち時間は12分間。
しゃべりたいことが沢山ありすぎて30分以上欲しいところなのだが(笑)どうやって圧縮するかが一番大きな課題である。
学会発表などで15分などもあるそうなのだが。(それは聴き手がその研究の背景を知っているから、発見したことだけを述べればいいから的が絞れるかもしれない。)
今回は話す相手は僕と同じような、専門研究の内容をよく知らない人ばかり。
研究の背景の説明だけで半分近く費やしてしまいそうだ。。
なのに、自分の研究の結果もたくさん述べたいわけだ。時間配分が難しい。

UROPは配属される研究室によっては「UROPの生徒専用の(ある程度結果のわかっている?)研究プログラム」が与えられるところもあるようだ。
それに対して、僕が配属された渡辺研では、研究室の実際の研究のテーマのひとつを与えてもらえた。
研究室としても初めての実験も多く、予想しなかった事態にも何度も見舞われた。
同時に、最終的に得たデータにひとつ面白いピークデータが出ている、こともわかった。
そのよく分かっていないピークデータについての研究もしたいわけだが、どうやら発表会には到底間に合わなさそうである。(というよりあと半年以上かかる?)

研究者というものは噂に聞いていただけであるが、この授業(体験)を通して、楽しい面もつらい面もよく実感できた。
でも研究者の道は充実しているなぁと実感させられた。

さて、最後の18日の発表会も頑張りたいと思う。