教養学部前期課程

昨日15日の「基礎物理実験」の授業で、3学期(二年夏学期)が終了した.
東大の場合,ここで大学生活の大きな節目を迎えることになる.
というのも,夏休み中に「進学振り分け」(通称進振り)というものがあり,ここで二年冬学期以降の専門課程を決定することになるからだ.
(進振りで行く学科はまだいくつか候補があるままで決定していないが,あと数週間以内にはどこに出願するか決めたいところである・・・.)

昨日で3学期の授業を終えた,ということはつまり同時に「冬学期から始まる専門課程以前の課程である教養学部(前期課程)の授業」が終わったことになる.
まだテストが3つほど残っているものの,クラスのメンバーがまとまって授業を受けることはもうなくなってしまった.
僕らのクラス(33人)は仲がよく,とても居心地がよいところであっただけに,残念である.
テストがすべて終わったわけではないし,これからもクラス会なども開催したいので,単純にクラスが解散するというわけではないので,あまり悲しむ必要はないといえばないわけなのだが...

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