祝:イギリスで初めて鯛を捌いて鯛めしを作りました!

さっきTwitterで投稿したんですが、長々と文章をぶら下げて書くのはTwitterでやるのはやめよう、と思っていたので、ブログに起こしなおすことにしました。
ブログだとですます調で書きますが、Twitterだと文字数制限もあって表現が違うのだな、と気付きましたが今回はあえて原文ママで。
ちなみにこちらの鯛は日本語ではヘダイと呼ばれるようです。Wikipediaによると。

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こちらで鯛を購入しました。鱗取りしてもらえてうれしい。
買ってきた鯛です
頭を落とすときに当初、刃を入れる角度を間違えたので、首元の部分のお肉が中途半端に切れてしまいました。

お魚を自分で捌けるようになりたくて本日はタイ(Sea Bream)を露店マーケット?にあるお魚屋さんで5ポンド弱で購入。お店の人が捌いてくれると言ってくれたが鱗取りだけお願いしてあとは自分で。エラと内臓を取り出すのにすこし手間取る(苦玉はすこしやぶけた)が何とか3枚におろせた。

炙ってみましたがまだこのグリルの火加減には慣れません。
とりあえずなんとか完成!ご飯3合程度たいてしまって大変なことに…
マーケットの八百屋さんで買ったネギと一緒にいただきます!お味はいかが・・・?

血抜きはまぁまぁだが、鮮度は悪くなさそうなので片身はジップロックで密閉して熟成させてみることに。頭を半分に割るのに苦戦しつつ骨などはすべて出汁として。取れた出汁でお米を炊き、残りは味噌を溶いてあら汁に。段取りをイメトレしておいたとはいえなかなかキツイね(笑)
味の方は60点くらい…?

反省点として味付けがすこし薄かったのが一つ。しかもこちらの水は硬水で日本のお水と少し扱いが違うように感じる。少し強めに塩気をきかせるか、もしくは軟水のミネラルウォーターで作らないと味がぼやけちゃう気がする。
あとは鯛はやっぱりすこし熟成させて旨味が出るのを待っても良いのかなと。

残りの半身が数日後にどの程度旨味がでるか楽しみ。(素人目に)見た限りは寄生虫も居なさそうなので生食も行けそうですが、念の為昆布出汁でしゃぶしゃぶにするなどしてみます。刺身包丁での薄切り特訓も兼ねて。
今日は料理に時間使いすぎてしまったので明日はその分もお仕事進めないと(笑)

レシピはこちらを参考にしてみた。切り身を一緒に入れて炊き込む、という簡単なやり方もあったけど、どうしても今回は手間がかかっても自分であら出汁をとってみたくて思考錯誤。
それにしてもヤマハは自社の船で釣りに行くであろう顧客?のためにレシピを用意しているのね…笑
レシピはこちらから